履歴書の書き方【志望動機編】※例文付き
「志望動機って考えるのめんどくさいし、思い浮かばない」なんて人多いのではないですか?
しかし、どの履歴書にもほとんど書く欄があるのが志望動機です。
それだけ、志望動機は履歴書の中で優先順位が高いということなのです!!
ただ、志望動機を書く欄はだいたい3〜5行程度です。
志望動機の型やポイントさえしっかり押さえていればそんなに心配することはありませんよ(^^)
この記事を読めば、どんな企業に応募してもしっかりと志望動機を書くことができます!
しかも、例文付きです!まさに、鬼に金棒ですね!!
以前、僕が書いた「お祈りメールを貰わない履歴書の書き方&面接の極意について」でもお伝えしましたが、転職活動でお祈りメールを頂いたことがないので、もちろん書類選考で落とされたこともありません!笑
僕も今の会社でよく採用の面接をするのですが、「この業界に憧れて〜」とか「〜がしたくて」書く方が結構いらっしゃいます。
なので、その企業にしかないものを探すことがとても重要になります。
「そんなの見つからないよ!」という方、実は超簡単に見つけられるんです!
それは…
経営理念・企業理念です!!
経営理念・企業理念がない会社なんてないですよね?
是非、経営理念・企業理念を覚えて共感する努力をしてみてください(^^)
2.志望動機の型
志望動機を書くのに闇雲に書いてはいませんか?
志望動機にも型というものがあります。
それが『三部構成』です!
その構成がこちらです…
①経験
②共感
③宣言
『経験』と『共感』は同時解説します。
まず、次のように経験をもとに共感を書きます。
「私の〜の経験から、貴社の企業理念である〜に共感したためです。」
さらに、「〜の経験から」と敢えて具体的に言わないことで文にふくみを持たせることができます。
企業側は「具体的にどんな経験をしたんだろう?」と考え、あなたに会いたい理由を持つようになりますよ!
次に③の『宣言』では、
「是非とも、企業理念のもと貴社に入社し戦力になりたいと考え志望しました。」
と書くことで、企業に「あなたの会社の戦力になるんだ!」「あなたの会社に忠誠を誓うよ!」とアピールするのです。
面接編でも書きますが、この「戦力になるよ?」とアピールするのは非常に有効になります。
3.例文
さて、ここまで長々と志望動機に関する解説をしてきましたが、最後に僕が実際に使っていたお祈りメールを貰わない志望動機を紹介して終わりにしたいと思います!
志望動機をマスターできたら次は「履歴書の書き方【自己PR編】 - 第二新卒の転職のすゝめ」で自己PRをマスターしていきましょう(^^)