面接の極意【自己PR編】※例文付き
自己PRって、学生の時も苦手だったなって方、多いのではないでしょうか。
実は僕もそうで「自分のPRすることなんてないよ…」なんて思っていました。
しかし、自己PRの型を身に付けることによって、自己PRなんてなんてことないなって思えるようになりますよ(^^)
また、自己PRは面接時でも履歴書に書いたものとほとんど内容は同じで大丈夫です。
今回の記事は履歴書編の自己PRの補足的な内容になるので、まだ、「履歴書の書き方【自己PR編】 - 第二新卒の転職のすゝめ」を読んでいない方は、そちらを先に読むことをオススメします!!
しかし、どれだけ考えても自分の強みは思い浮かばないという方は次のようなことをしてみてください。
それは、「自分が過去に活躍した場面を思い出す」です!
前職で営業成績が良かった時のこと。上司に何かして褒められたこと…
学生時代に教授や友人から褒められたことやリーダーシップを発揮したこと…
なんでも構いません!!
思い出しましたか?(^^)
そしたら、そのエピソードには、自分のどんな力を発揮したからできたことなのかをじっくり考えてみてください!
そしたら、自分の強みが見えてきます(^^)
例えば…
「休みを返上して、先輩に同行して学んだことを活かして、月の営業成績で1位をとった」
→「自分の目標達成への意志力があったからだ!!」
となるわけです!本当になかったら僕の分をまるごと真似しても構いません(^^)
①自分の強み
②強みを発揮したエピソード
③宣言
しかし、面接で履歴書のまんま言ってしまっては、内容があまりにも短すぎます。
なので、「②強みを発揮したエピソード」をより具体的に話すようにしましょう(^^)
3.例文
エピソードを長くしてと言われてもどのようにしたらいいのかわからない方もいると思うので、
最後に、僕が面接で使っていた例文をお伝えします(^^)
「私の強みは目標達成への意志力です。
前職では、会社の売上目標を達成をするために、休日を返上して前職の営業のエースの方に同行して〜〜ということ実際に見て学びました。その甲斐もあり、会社の売上目標を達成することができ、個人でも月間の売上1位を獲得することができました。
このように、私の強みである目標達成への意志力を活かし、御社の戦力になってみせます。よろしくお願いします。」
自己PRが終わったら、次は志望動機を考えましょう(^^)
履歴書の書き方【自己PR編】※例文付き
自己PRは履歴書によってあったりなかったりしますが、あったらチャンスだと思ってしっかり押さえておきましょう!
また、面接の練習にもなりますしね(^^)
よく言う、「私には、〇〇力があります。」の〇〇力の部分です。
その時に注意して欲しいのが、会社の売り上げや繁栄につながる力に必ずするようにしてください。
たまに「向上力」や「学習能力が高いです。」という方がいらっしゃいますが、あなたは会社の即戦力として見られているので、「成長」よりも「成果」求められているのです。
そこで、よく僕が使っていたのは「目標達成への意志力」という言葉を重宝していました。(全然真似していただいて構いませんからね!笑)
2.自己PRの型
「履歴書の書き方【志望動機編】例文付き」でも志望動機の型を紹介しましたが、自己PRにも型が存在します。それは以下になります…
①自分の強み
②強みを発揮したエピソード
③宣言
①では、
「私の強みは、目標達成はの意志力です。」
と言ったように先程考えた『自分の強み』初めに提示します。結論から話すってとっても大切ですよね。
②では、
「前職では、〇〇を達成するために〜〜をしたことにより、〇〇を達成することができました。」
おそらく、面接ではここの部分を具体的に聞かれるでしょう。
そこがあなたのアピールのチャンスです(^^)
最後に③では、
「この私の強みを活すことで、貴社の戦力として貢献していきます。」
と言ったように、あなたの強みで企業側の戦力になると『宣言』をしましょう。
この「あなた達の戦力になりますよ?」アピールは面接やいろんな場面で有効になるので覚えておきましょう(^^)
3.例文
最後に①〜③の構成を活かした、私がよく使っていた自己PRの例文を紹介したいと思います。
「私の強みは、目標達成への意志力です。
前職では、会社の売り上げ目標を達成するため、休日を返上し、先輩の営業同行した事で、会社の目標と月間の個人売上1位を達成することができました。
この私の強みを活かし、貴社の戦力として貢献していく所存です。」
自己PRをマスターして、志望動機をまだ書き押さえてない方は、「履歴書の書き方【志望動機編】※例文付き - 第二新卒の転職のすゝめ」で志望動機をマスターしましょう(^^)
履歴書の書き方【志望動機編】※例文付き
「志望動機って考えるのめんどくさいし、思い浮かばない」なんて人多いのではないですか?
しかし、どの履歴書にもほとんど書く欄があるのが志望動機です。
それだけ、志望動機は履歴書の中で優先順位が高いということなのです!!
ただ、志望動機を書く欄はだいたい3〜5行程度です。
志望動機の型やポイントさえしっかり押さえていればそんなに心配することはありませんよ(^^)
この記事を読めば、どんな企業に応募してもしっかりと志望動機を書くことができます!
しかも、例文付きです!まさに、鬼に金棒ですね!!
以前、僕が書いた「お祈りメールを貰わない履歴書の書き方&面接の極意について」でもお伝えしましたが、転職活動でお祈りメールを頂いたことがないので、もちろん書類選考で落とされたこともありません!笑
僕も今の会社でよく採用の面接をするのですが、「この業界に憧れて〜」とか「〜がしたくて」書く方が結構いらっしゃいます。
なので、その企業にしかないものを探すことがとても重要になります。
「そんなの見つからないよ!」という方、実は超簡単に見つけられるんです!
それは…
経営理念・企業理念です!!
経営理念・企業理念がない会社なんてないですよね?
是非、経営理念・企業理念を覚えて共感する努力をしてみてください(^^)
2.志望動機の型
志望動機を書くのに闇雲に書いてはいませんか?
志望動機にも型というものがあります。
それが『三部構成』です!
その構成がこちらです…
①経験
②共感
③宣言
『経験』と『共感』は同時解説します。
まず、次のように経験をもとに共感を書きます。
「私の〜の経験から、貴社の企業理念である〜に共感したためです。」
さらに、「〜の経験から」と敢えて具体的に言わないことで文にふくみを持たせることができます。
企業側は「具体的にどんな経験をしたんだろう?」と考え、あなたに会いたい理由を持つようになりますよ!
次に③の『宣言』では、
「是非とも、企業理念のもと貴社に入社し戦力になりたいと考え志望しました。」
と書くことで、企業に「あなたの会社の戦力になるんだ!」「あなたの会社に忠誠を誓うよ!」とアピールするのです。
面接編でも書きますが、この「戦力になるよ?」とアピールするのは非常に有効になります。
3.例文
さて、ここまで長々と志望動機に関する解説をしてきましたが、最後に僕が実際に使っていたお祈りメールを貰わない志望動機を紹介して終わりにしたいと思います!
志望動機をマスターできたら次は「履歴書の書き方【自己PR編】 - 第二新卒の転職のすゝめ」で自己PRをマスターしていきましょう(^^)
お祈りメールを貰わない【履歴書の書き方】&【面接の極意】について
こんにちは!genです(^^)
今回は、「お祈りメールを貰わない履歴書の書き方&面接の極意」とはどんなものなのかを紹介したいと思います!
転職活動において、履歴書と面接はあなたを採用するかしないかの9割を占めていると言っても過言ではないですよね?
(残りの1割はタイミングや運だと思っています。)
ちなみに、この記事の題名でもある「お祈りメールを貰わない履歴書の書き方&面接の極意」というのは、
僕が実践していた履歴書と面接の対策方法のことを言います!!
僕は現在、会社で採用する側になっていますが、正直、この履歴書と面接できたら採用してしまいます!笑
なので、これさえマスターしていれば、たとえFランク大学卒業で業界未経験で1年で会社を辞めるような僕でさえも内定を獲得することが可能です!!
これを聞くと、
「本当にお祈りメール貰わないの?」
というような、上記の言葉も飛んでくると思いますが、この効果は折り紙付きです!!
実際に僕は4度の転職活動で2回ずつ求人に応募をしましたが…
合計8社全てで内定を頂きました!!
(あまり威張れることではないですが、内定を蹴った会社にもう一度応募してまた内定をもらったこともあります…)
そんなお祈りメールを貰ったことのない「履歴書の書き方」と「面接の極意」をこれからあなたに伝授していくので、是非楽しみにしていてくださいね(^^)
もちろん、質問などがあったらコメントやTwitterで受け付けておりますので、お気軽にどうぞ!!
なぜ『gen』は月収にこだわるのか
この記事では、なぜ僕が年収よりも月収を増やすことにこだわっているのかをお伝えしたいと思います!
結論から申します!!
僕が年収よりも月収にこだわっている理由はズバリ…
「30歳までに年収1000万を越すため」
……え?
「年収よりも月収にこだわってるんじゃないの?」
こう思った方も多いと思います!
そもそも、僕がなぜこの様な目標を持つようになったかというと、
単に父親を超えたかったからです!
(大した理由じゃなくてすみません…)
僕の父親は、正直言って年収1000万以上あります!
そのおかげもあり、幼い頃から何不自由なく生活することができました!
野球も空手も15年以上続けさせてもらえました。
なので、僕も自分の子供ができた時に何不自由ない生活を送らせてあげたいと考え「30歳までに年収1000万を越す」という目標をたてたのです!!
まぁ、そんな僕の身の上話おいといて…
現在、40歳後半以上で年収1000万以上もらっている人のほとんどは、
月収×12+ボーナス=年収
となっているはずです!
別にこの給与形態がダメだと言っているわけではありませんが、、
退職金が出ない会社が増えている中、現在、若い人材を集めている企業、またはベンチャー企業でどれほどの会社が年収1000万になるようなボーナスを出しているでしょうか?
皆無ではないですが、あまりないですよね?
たとえボーナスがあったとしても雀の涙くらいだと思います。
だったら、
『月収を増やしまくって、年収1000万を狙おう!』
そう考えたのでした!
その他にも、月収を増やすことにメリットはあります!!
それは、
「ボーナス頼みよりも安定した生活を送れるから」
先程も述べた通り、だからといってボーナスがあることがダメだといっているわけではありませんが、
あなたも、是非月収にこだわった転職活動と働き方してみませんか?(^^)
以上!genでした!!
第二新卒の転職4回で月収を2倍した『gen』について
初めましてgenと申します!!
第二新卒の転職4回で月収を2倍にした経験や採用する側として働いている経験から、
現在は、転職の基本的な事から月収を2倍する仕事術まで、様々なアドバイスを発信しています!
1.「gen」の経歴について
僕は、Fランクの四年制大学卒業後、新卒で警備会社に就職しました。その後、引越会社→電子ブレーカーの営業会社→リフォーム会社→別のリフォーム会社という道を辿っていきました。
1.警備会社 : 20万円
2. 引越会社 : 22万円+歩合給
→平均25万円
3. ブレーカー会社: 25万円+歩合給
→平均28万円
4.リフォーム会社: 20万円+歩合給
→平均40万円
5.リフォーム会社 : 55万円
新卒で月収20万円からスタートし、現在は転職を通して25歳で月収55万円までにすることができました。
もちろん、これからも月収アップを目指し、「30歳までに年収1000万円」を目標に頑張っています!!
3. 月収UPの転職の仕組み
月収UPの転職をするためには、皆さんもご存知のとおり、「転職の方法」「転職先の選び方」が大切になってきます。
しかし、僕はそれらと同じくらい「日頃の仕事の取り組み方」も大切にしてきました。
ですので、内定をもらえる履歴書の書き方や面接の極意などももちろん紹介していていきますが、月収を2倍にする仕事術についても書いていきますのでお楽しみに(^^)
4.「第二新卒の転職のすゝめ」について
この「第二新卒の転職のすゝめ」は僕の経験と実際に採用する側になった知見をもとに作成していきます!
もちろん、一切費用はいただきません!
※オススメの書籍などは紹介することはあります。
ただ、いただきたいものはあります!
それは「感想」「質問」「相談」です。
この3つはこのブログをさらに良くするための必須事項だと考えています。
5.相談・質問はお気軽に
転職について悩みや相談について、このブログのコメントやTwitterでご質問いただければと思います。
また、gen (@gen_tensyoku) | Twitterでも転職、仕事術について話しているので、よろしければこちらもチェックしてみてください。
以上、genの紹介でした!!